BROADCAST NEWS
ラウドネス関連プラグイン新製品「LMn」シリーズ&「LCn」シリーズ発表
Loudness Pilot - マルチステレオ・ラウドネス・コントローラー発表
DB6 AES - AES対応ラウドネス・マネージメント・プロセッサー発表
aNorm + Butterfly Meter - DB6用ノーマライズ・プロセッシング・ライセンス発表
DB6 - UCV上田ケーブルビジョン導入事例

LM2 - ステレオ・ラウドネス/トゥルーピーク・メーター
LM2ステレオ・ラウドネス/トゥルーピーク・メーターは、ITU-R BS.1770、ATSC A/85、EBU R128、NABJ、OP-59、BCAP、その他多数の最新放送規格に準拠すると共に、高精度マスター・コントロール・リミッターを搭載。ポストプロダクション、フィルム/ライブ制作、放送局向けインジェスト/リンキング/送出など、幅広いアプリケーションにおいて最適なラウドネス監視ツールとして機能いたします。

LM2のフロントパネル部には、放送番組の制作や送出現場でクリティカルとなる平均ラウドネス値とラウドネスレンジが瞬時に見て分かるように表示されます。より詳細な情報が必要な場合は、LM2をWindows/MacintoshマシンにUSB接続し、付属のIconソフトウェアでリアルタイム・ラウドネス・レーダー表示することが可能です。

十数年にわたりデジタル・オーディオとラウドネスの関係性について研究を重ねて来たTC Electronic社が、ワールドクラスのコンテンツ・プロダクションをサポートします。

LM2 - 主な特徴:高精度ラウドネス/トゥルーピーク解析、そしてロギング
●高精度ノーマライズ及びメタデータ
現在の放送界ではいかにオーディオ送出を簡単かつ予測可能な状態で管理するかが命題となっています。その中でも要となるのはトランスペアレントなノーマライズと、固定メタデータの存在です。LM2は高精度ノーマライズを行い、AC3送出時のダイアルノーム・メタデータの使用を最適化することで本番プログラムとCMの間のレベルジャンプを回避します。

●幅広い放送規格に標準対応
LM2は、ITU-R BS.1770、ATSC A/85、EBU R128、NABJ、OP-59、BCAP、その他多数の最新放送規格に準拠したファクトリー・プリセットを標準で搭載しています。また規格のアップグレードに伴い、LM2は常にソフトウェア・アップデートを行ってまいります。アップデートは別売のPCMCIA SRAMカードを使用することで、簡単に行えます。

●コネクション
LM2はAES/EBU、TOS、SPDIF /AES3 id、ADAT、アナログ等、多彩なオーディオ・フォーマットを24ビットで扱えます。LM2はアナログ・シグナルをスケーリングし、A/D時のダイナミックレンジを最大限活かします。アナログ入力は0.01dBの精度でトリミング可能です。LM2をWindows/MacintoshマシンにUSB接続することで、リアルタイム・ラウドネス・レーダーを表示したり、ロギング、リモートコントロール、プリセット管理などが行えます。

●24時間/365日、ログ管理
LM2のレーダー表示は、24時間までの情報を連続表示することができます。本体のメモリに保存されるるログを呼び出すことで、最大1週間前までの情報を確認することができます。定期的に Macintosh/Windowsマシンにログをダンピングし、ExcelやNumbersなどのソフトを使って、独自の管理をすることも可能です。 LM2にはログの数値をこれらのソフトで簡単にグラフ化できるテンプレートが付属されてきます。

●インジェスト・ノーマライズ
LM2はラウドネス・コントロール以外にも、固定小数点48ビットの解像度でプログラムの自動レベルオフセットが可能です。LM2にはトゥルーピーク・リミッターが搭載されているため、+ゲインノーマライズを施しても出力オーバーロードを回避することが可能です。スピーチ・ノーマライズが必要な時は、LM2でダイアログを計測してから適切なノーマライズを施したり、もしくはLM2に搭載の相対ゲート機能にすべてお任せしても良いでしょう。LM2にはノーマライズに関するプリセットも豊富に用意されていますので、幅広いインジェスト・ユースに対応します。


▲Iconソフトウェア▲


▲LM2のログをExcelでグラフ化した例▲


LM2 - 技術仕様
デジタル入出力

コネクター: XLR(AES/EBU)、RCAフォーン(S/PDIF)、オプティカル(Tos-link、ADAT)
フォーマット: AES/EBU(24ビット)、S/PDIF(24ビット)、EIAJ CP-340、IEC 958、EIAJ Optical(Tos-link)、ADAT Lite pipe(24ビット)

出力ディザ:

HPF/TPDFディザ、16-24ビット、独立ディザ・アウトプット

ワードクロック入力:

RCAフォーン、75 ohm、0.6〜10 Vpp

サンプルレート:

44.1 kHz、48 kHz

処理遅延:

0.2 ms@48 kHz

周波数特性DIO:

DC〜23.9 kHz ア 0.01 dB@48 kHz

プロセス解像度:

固定小数点48ビット
AESバイパス(オプション): スルーリレー
アナログ入力

コネクター: XLRバランス(pin 2 hot)
インピーダンス: 20 Kohms
最大入力レベル: +22 dBu(バランス)
最小入力レベル(0 dBFS用): -10 dBu
センシティビティー: @12 dBヘッドルーム:-22 dBu〜+10 dBu
A/Dコンバージョン: 24ビット(1ビット、128オーバーサンプリング)
D/Aコンバージョン: 24ビット(1ビット、128オーバーサンプリング)
A/D処理遅延: 0.8 ms@48 kHz
ダイナミックレンジ: >103 dB(unweighted、BW = 22 kHz)、>106 dB(A)
THD: -95 dB(0,0018 %)@1 kHz、-6 dBFS(FS@+16 dBu)
周波数特性: 10 Hz〜20 kHz:+0/-0.2 dB@48 kHz
クロストーク: <-80 dB、10 Hz〜20 kHz typical -100 dB@1 kHz
アナログ出力
コネクター: XLRバランス(pin 2 hot)
インピーダンス: 100 ohms(アクティブ・トランスフォーマー)
最大出力レベル: +22 dBu(バランス)
フルスケール出力レンジ: -10 dBu〜+22 dBu
D/Aコンバージョン: 24 bit(6.144 MHz delta sigma@48/96 kHz)
D/A処理遅延: 0.57 ms@48 kHz
ダイナミックレンジ: >+100 dB(unweighted、BW = 22KHz)、>+104 dB(A)
THD: -82 dB(0.008 %)@1 kHz、-6 dBFS(FS@+16 dBu)
周波数特性: 10 Hz〜20 kHz : +0/-0.5 dB@48 kHz
クロストーク <-60 dB、10 Hz〜20 kHz typical -90 dB@1 kHz
一般
ディスプレイ: 56 x 128ドット・グラフィックLCD
寸法: 483 x 44 x 208 mm
重量: 2.35 kg
本線電源: 100〜240 VAC、50〜60 Hz(自動選択)
消費電力: <20 W
バックアップ電池寿命: >10年
保証: 5年
EMC
準拠規格: EN 55103-1 and EN 55103-2/FCC part 15、Class B/CISPR 22、Class B
環境
動作温度: 0C〜50C
保管温度: -30C〜70C
湿度: 最大90%、結露なきこと
PCMCIAインターフェイス
コネクター: PCカード、68 pin type 1 cards
準拠規格: PCMCIA 2.0、JEIDA 4.0
カードフォーマット: 最大2 MB SRAMまでサポート
安全
準拠規格: IEC/EN/UL/CSA 60065、CSA FILE# 108093
コントロール・インターフェイス
COM: In/Out/Thru: 5 Pin DIN
USB: USB 1.1(ケーブル付属)


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